どうも、Averageです。
『仕事ができる社員、できない社員』を読み終えましたので、簡単に感想を。
感想と言いますか、下記にある項目ができる人が仕事ができる。
そうでない人が仕事ができない、という形になっています。
こんな考え方ができる人
- 「勝ち負け」にこだわる人
- 「結果がすべて」と考える人
- あえて逆境に身を置ける人
- 運、不運にとらわれない人
- 「損な役回り」を買って出る人
- いつか独立したいと考えている人
- バカになれる人
こんな「習慣」がある人
- 「いいイメージ」を持っている人
- 「ムダな体力」を使わない人
- 「始動」するのが早い人
- 本をよく読む人
- 「なぜ、なぜ、なぜ」と考える人
- 整理がうまい人
この「能力」を持っている人
- 走りながら考える人
- 初志を貫徹できる人
- 「決着をつける」のが早い人
- 一歩先を見て動く人
- アイデアを形にできる人
- 感情をコントロールできる人
- 敵を敵のままにしておかない人
この「仕事の基本」を守る人
- 常に先手必勝で動く人
- 締め切りを必ず守る人
- 「打ち合わせ」が少ない人
- 集中するコツをつかんでいる人
- 得意・不得意がはっきりしている人
- 指示された以上のことができる人
この「要領」をつかんでいる人
- 周りの協力を得られる人
- 情報収集に熱心な人
- 人脈がある人
- 人を上手に使える人
- 人をおだてるのがうまい人
- 自分の権利を主張する人
- 女性社員に好かれる人
こんな「性格」をしている人
- 自分にも他人にも厳しい人
- 社風に染まる人
- 一度決めたことは最後までやる人
- 自分の頭で考えられる人
ざっと項目だけ挙げてますが、細かい内容は本書に譲ります。
私は、自分自身がサラリーマン時代のときと、経営者としての両方の側面から本書を読ませていただきました。
確かに書いてあることはどちらの観点からも、よくわかりました。
ほんとうに大事なのは、上記の項目を知識として蓄えるのではなくて、実際に行動できるようにすることが最も大切だなと。
どんどん行動を起こしていきましょう!
仕事ができる社員、できない社員: 会社に「必要とされる人」になれ (知的生きかた文庫) 吉越 浩一郎 三笠書房 2014-02-22
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