どうも、Averageです。
PS4の『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』をクリアしたので軽く感想をー！
トゥームレイダー3部作完結編
今作はトゥームレイダー3部作完結編ということで、主人公ララ・クロフトが秘密結社トリニティとの戦いの終わりを描いた作品となっています。
ちなみに前作と前前作のタイトルは、『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』、『トゥームレイダー ディフィニティブエディション』となっています。
基本的に話の流れが続いていますので、前作と前前作をプレイしておいたほうがストーリーは楽しみやすいと思います。
ただ、ストーリー自体は大味なので知らなくてもゲーム自体は楽しめます。
今作では、マヤ暦の終末から世界を救うための探検をする話です。
映画をプレイする感覚
基本的なシステムやプレイ内容は前作とほぼ変わりません。
なので、前作のシステムが合わなかった人には今作も合わないと思います。
ゲームパートとしては、探索パート・パズルパート・バトルパートの3パートがシームレスに移行していく形で進んでいきます。
このシームレスさがゲームの没入感を高めてくれます。
ところどころ、脱出シーンがあるのですがこの脱出シーンのときなどは映画の主人公のように、実際にその危機から脱出する感覚を味わえます。
グラフィックの綺麗さなども相まって映画をプレイしている感覚になります。
バトルパートでは、前作のように派手に銃撃戦をすることが減り、ステルスキル（敵に見つからないように）を駆使しながら戦うことが多くなりました。
これは個人的に良い変更点だと感じますね。
最終的にララさんが無双になるのはこのシリーズの特徴なのかもしれませんが・・・。
クリアまでの総プレイ時間は15時間程度
今作ではあまり寄り道をせず、ひたすらメインストーリーだけを進めていきました。
難易度を戦闘・探索・パズルで、それぞれ「イージー」「ノーマル」「ハード」の3タイプを選べるようになっているのですが、全部「ノーマル」にして、クリアまでの時間は大体15時間程度になりました。
その他にもサブクエストやトゥームチャレンジの要素もあるので、それらの要素を足すと倍の時間？ぐらいは遊べるかと思います。
個人的には前作が最高傑作だったので、今作は良くも悪くも前作と同じ感じが強かったです。
なんか同じことをしているなー感が強くて。
それでも良いゲームであることは確かです。
ララ・クロフトの最後の冒険（三部作完結）を観たい方はぜひプレイしていただきたい作品です。
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