どうも、Averageです。
SATA/IDE-USB2.0変換アダプタを購入しました。
なので、簡単に使用感を報告したいと思います。
そもそも何に使うのか?
これは、内蔵のHDDやDVDドライブなどを外付け用のHDDやDVDドライブを同じように使用することができる変換アダプタです。
デスクトップパソコンなどで余ったHDDなどを再利用することが出来たりします。
内臓のHDDやDVDドライブはSATAケーブルやIDEケーブルと呼ばれるケーブルで接続されているのですが、このケーブルのままだと外付けとして使用することができません。
なので、USBケーブルに変換する必要があるのですが、その変換をしてくれるアダプタです。
1台で2役
これが便利だなと感じたのが、これ1台で2役をこなしてくれることです。
IDEケーブルとSATAケーブルは形状が全く異るので、従来でしたらそれぞれの変換アダプタを用意する必要があるのですが、これは1台でどちらも変換可能なので便利でした。
さっそく使ってみた
肝心なのはちゃんと使えるかどうか・・・。
ということで早速試してみました。
家にある内蔵HDDと内蔵DVDドライブです。
このままだと全く使用できないのですが(増設可能なデスクトップパソコンがあれば別ですが)、先ほどの変換ケーブルを使ってやってみます。
まずはIDEから
IDEからUSBケーブルに変換して使えるかどうかをチェックしました。
ケーブルの接続の仕方も簡単で、アダプタをIDEポートに挿しこみます。
そして、電源ケーブルと電源ポートを接続します。
その後に電検ケーブルをコンセントに差し込み、USBケーブルをパソコンに接続。
これで、すぐに認識して使えるようになりました。
次はSATAを
そして次はSATAからUSBに変換してみます。
これも簡単でさっきのアダプタとHDDをSATAケーブルで接続するだけ。
電源もSATA用の電源ポートと電源ケーブルを差し込むだけです。
そして、USBをパソコンに接続・・・、使用できました!
とまあ、こうして内臓のHDDやDVDドライブを再利用できます。
そこまで需要は多くはないかもしれませんが、便利なので紹介させていただきました。
マザーボードが壊れて、動かなくなったパソコンからデータを救出する際にも使えますので、サルベージなどの際にもご活用ください。
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