どうも、Averageです。
『ビブリア古書堂の事件手帖3 〜栞子さんと消えない絆〜』を読み終えましたので、簡単に感想を。
恒例のごとく今巻に出てくる書籍も私自身は何一つ知りません。
今巻の最後では、宮沢賢治の本『春と修羅』という作品が出てきますが、宮沢賢治は知っているけれど、『春と修羅』という作品自体は全く知りません・・・。
というか宮沢賢治自体、国語の教科書でしか読んだことがなかったり。
どうやら、この作品はヒロインの栞子さんである母親が割りと重要なテーマになっているようですね。
今巻でも、しきりに出てくる要素になっているので。
相変わらず古書にまつわる色々な薀蓄が楽しめるのが良いですね。
本当に今度、時間に余裕があるときにこの作品に出ている本を全部買ってみましょうかね。
・・・まあ、買う買う詐欺になる可能性があるので、あまりおおっぴらには言わないほうが良さそうですね。
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫) 三上 延 アスキー・メディアワークス 2012-06-21
|
コメント