どうも、Averageです。
「ラクをしないと成果は出ない 仕事の鉄則100」を読み終えたので、簡単に感想を。
タイトルだけを見ると怠けることが必要っぽい感じにも見えますが、そうではなく力を抜ける所では力を抜いたり、効率化できる部分はどんどん効率化していくことの大切さを説いている本です。
フォーマットがあるならフォーマットを使う。
先人の知恵や経験があるならそれを活用する。
何でもかんでもゼロベースでするのではなくて、既にあるものを有効活用して効率化していくことが大切です。
プログラムですとフレームワークやSDK、ライブラリを有効活用することですね。
IDEなどの統合開発環境を用いて、コーディングそのものの時間を短縮することも大切です。
頭では理解しているつもりですが、実際にそうやろうとするとなかなか難しいものですね。
力の入れ方と抜き方は今後もビジネスをしていく上で大切な要点となりますので、早めに習得していくように精進が必要ですね。
ラクをしないと成果は出ない 日垣 隆 大和書房 2008-05-23
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