自分自身を変えたい!?そんなときはとりあえずこの3冊を読んでおこう

どうも、Averageです。

最近、プライベートや仕事場で聞くことが多い「自分自身を変えたい」という言葉。
こういう発言をする方に限って、ほとんど自分自身を変えることができないのが個人的な体験談です。

自己成長

なぜならこういう方に限って、そういう方法論を知らない。または、知ろうとしないからです。
今までの自分のやり方で変えることができなかったのに、なぜか先人の知見を得ようとしないのが個人的には不思議に感じてしまいます。

今回は、そんな自分自身を変えたいというお悩みの方にオススメの本3冊を紹介したいと思います。
色々な自己啓発本が世の中にはありますが、この3冊を読んでおけばとりあえず大丈夫だろうという本をチョイスしてみました。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の中にある「箱」という心の状態からいかに脱出するか・・・ということが書かれている本。「箱」とは自分の心の欺瞞(自己欺瞞)や自己中心的な状態のこと。
この状態から脱出することによって、人間関係の改善に役立つことができます。
人間関係でお悩みの方は自分自身が「箱」に入っていないか、本書を読んでみて考えてみてください。

自分自身を変えたいと思っている青年の前に突如現れた謎のゾウ「ガネーシャ」が、青年にタスクを与えて成長させていくストーリー仕立ての自己啓発本。

「自己啓発」ってうさんくさい・・・。というイメージが合って読みづらい方にもストーリー形式で読みやすくなっています。
どうすれば自己成長できるのか、分かりやすくまとめてくれているので行動にも落とし込みやすくなっている点がポイント。

7つの習慣

自己啓発のバイブルといっても過言ではない本書。
「人格主義」という原則に則って自分自身を高める方法が書かれている一冊。

タイトルのとおり7つの習慣があり、1〜3の習慣が「自立」をするための習慣。
4〜6の習慣が「相互依存」をして、更に自分と周りの人間と成長していくための習慣。
7つめの習慣がこの1〜6の習慣をさらに研ぎ澄ませ、更に成長していくための習慣となっている。

この本の個人的にすごく良いと思ったところは、自分自身を成長させる「自立」の習慣だけでなく、「相互依存」という考え方を使って周りの人間も成長させていくという考え方。
また、この「相互依存」をするためにはお互い「自立」した人間同士でなければうまく機能しない点なども、かなり勉強になった。

人生の指針のために読んでおくべきマストな一冊。(ただ、分厚いので本に読み慣れてない人はまず夢をかなえるゾウ辺りからをすすめる)

今回は自分自身を変えたい方のためのオススメの3冊を紹介させていただきました。
ただ、こういう記事を読んでも実際に行動に移す人はおそらく1割もいれば良い方だと思います。
それだけ人は行動できないし、変わりたいと言っても変われない理由ですよね。

そして、更にここから継続して行動できる人は行動した人の更に2〜3割ぐらいになるでしょう。
それぐらい行動する・行動し続けることは難しいんですよね。

逆に言うと、「とにかく行動しつづければ他の人よりも抜きん出れる」ということでもあります。ぜひ、自分自身を変えたいという人は行動を実践してみてください。
そのための指針として、上記の本を参考にしてもらえれば幸いです。

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