【感想】パックマンのゲーム学入門　著者：岩谷徹

どうもAverageです。

パックマンの生みの親、岩谷徹さんが書いた『パックマンのゲーム学入門』を読み終えたので、簡単に感想を。

内容が2005年当時のものなので、ゲーム業界の最近の動き（スマホゲームの流れや最新機器の流れ）などは書かれていませんが、ゲームづくりを目指す方、特にゲームディレクターやゲームプランナーを目指している方には読んでほしい一冊。

ゲームづくりに対する著者の哲学や、アイデアの出し方、ゲームを面白くするための工夫などが著者なりの見解で書かれています。
また、業界著名人の方との対談もあり、著名人の方たちの仕事に対する哲学も聞けて楽しめる一冊でした。

内容は2005年当時であるということを踏まえても価値ある一冊でした。

岩谷徹 KADOKAWA 2005-09-19