実際に起こりそうなリアリティがオモロイ!漫画『空母いぶき』

どうも、Averageです。

最近、日本でも空母の導入に関する話がニュースになったりしています。
また、尖閣諸島に関する問題による中国との関係なども話題ですね。

この2点に関して、実際に中国が尖閣諸島を攻めてきたらどうなるのか?
という現実でも起こりえそうな話を題材にした漫画『空母いぶき』がかなりオモロイ!
のでオススメです。

単純な戦争漫画ではなく、日本という国のシステム・自衛隊という軍隊なのかそうでないのかという曖昧な部分などもリアルに描かれていて、単純に戦争ができないジレンマなどが描写されています。

また戦闘に関しても自衛隊らしい戦い方など、読んでいてハラハラさせられたりします。
さっさと敵を倒してしまえばいいのに!と思うのですが、そうはできない日本という国の防衛システムや倫理観が如実に再現されていて読み応えがあります。

私はKindle版で読んでいて、最近11巻が発売されました。
どれだけ長く続くのかわからないのですが、20巻以内には終わるのかな?という印象です。
そのため集めやすい印象です。

戦争や政治に興味がない人ほどぜひ読んでほしい一冊だなと感じました。
戦争を実際にするのは人間であり、命を奪う・奪われるのも人間なんだなとつくづく考えさせられる作品です。

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