どうも、Averageです。
ずっと気になっていた本で、ようやく読み終えました。「自分でやった方が早い病」を読み終えたので、簡単に感想を。
タイトルの通り、仕事をするうえで人に頼むよりも自分でやった方が早いことって案外、たくさんあると思います。
また、人に教える時間があれば自分でやった方が早いし、周りの人は忙しそうだから頼みづらいし・・・。
そういった結果、自分でやった方が早い病という病気にかかってしまい、人に仕事を任せずになんでもかんでも自分で抱えてしまい、結果的に仕事の効率が悪くなり、生産性も落ちてしまい、自分だけが忙しい状態が続きます。
また、そういった状況が長く続けば、ストレスで自分の健康を損なったり、自分のための時間を使うことができなくなります。
そのためにも仕事を相手に「任せる」ことの大切さを本書は書いています。
また、仕事を任せることは決して簡単ではないことも記載されています。だからこそ、仕事を任せることの大切さと難しさの重要性を説いています。
結果的には、その苦労を超えた先によりよい仕事、より良いチームが出来上がります。
私も今、個人事業で自分一人で仕事をしているので、自分で全てやってしまっているので、自分でやった方が早い病になる可能性大なので、本書の内容を糧にして、仕事の任せ方や割り振り方をきっちりと学んでいきたいと思います。
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