【感想】スタンフォード式疲れない体 著者:山田知生

どうも、Averageです。

最近、ハードワークなのか体が疲れることが多いので、対策のために探していた本『スタンフォード式疲れない体』を読み終えたので簡単に感想を。

スタンフォード式疲れない体

大切なのは呼吸法

本書で最初に紹介されている疲労対策は呼吸法で、「IAP呼吸法」というメソッドが紹介されています。
「腹圧呼吸」という方法で、息を吸うときも吐くときも、お腹の中の圧力を高めてお腹周りを固くする呼吸法のことらしいです。
実際にこの呼吸法をやってみようとすると、慣れるまでは難しいと感じます。
逆に今までの呼吸法が胸呼吸になっているんだと実感させられました。

姿勢にも注意!

あと、疲れやすい体の人は姿勢が悪いことが原因だとも。特に猫背の方は要注意です。
そのためできるだけ良い姿勢を保つことを心がけることが大切です。

食事はあまりストイックになりすぎないように

疲労対策や疲労回復に大きなウェイトを占めるのが食事ですが、著者は食事の大切さも説いていますが、何よりもストイックになりすぎないように注意しています。
それは、本来食事とは楽しむものであり、ストイックになりすぎてストレスを溜めては元も子もないから。

一応、下記のことを覚えておけばいいぐらいの気持ちで。

  • 脂っこく、甘いものを口にするものは避ける
  • できれば毎日違うものを食べる
  • タンパク質、ビタミンはとにかく疲労回復にいい!
  • 飲み物は基本的に水がいい

他にもいくつかの疲労対策法や疲労回復法が掲載されていますが、個人的に使えそうで気になった点を列挙しました。
この方法を試してみて、疲れない体になって仕事もプライベートも、より充実したものにしていきます。

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