【感想】言葉にできるは武器になる。 著者:梅田悟司

どうも、Averageです。

『世界は誰かの仕事でできている。』のキャッチコピーを作った電通の梅田悟司さんの著書『言葉にできるは武器になる。』を読み終えたので簡単に感想を。

言葉にできるは武器になる。

内なる言葉と向き合うことの大切さ

この本では、基本的な文章テクニック論はあまり書かれておらず、それよりも自分が持っている「内なる言葉」と向き合うことの大切さを説いています。
自分の思考や感情をいかに言葉として落とし込んでいけるか・・・。
そういった部分を大切にしています。

やってみると分かるのですが、意外と自分が考えていることや思っていることを言語化することって難しいですよね。
この本では、「言葉にできない」ことは「考えていない」のと同じである。というぐらいバッサリと言い切っています。

そんな自分の「内なる言葉」をどうやって言語化するのか?が詳しく書かれている一冊となっています。

自分の意見が言えない人ほど読んでほしい

「内なる言葉」を言語化することで、自分の意見や思いを人に伝えやすくなります。
そのため、自分の意見が言えない人ほどぜひ読んでほしい一冊です。

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