【読書】なぜ私は本を読んでいるのだろうか

どうも、Averageです。

今回は読書ネタです。

ぶっちゃけ、私自身、読書にハマりだして本をよく読むようになりました。
昔はこれっぽっちも読まなかったんですけどね・・・。

ふとなぜ自分は本を読むようになったんだろうなと自分なりに考えてみました。

1.自分のための投資

ひとつはやはりこれですかね。投資。

今、私自身は起業して一人で事業をやっているのですが、いかんせん、一人でやっていると1〜10まで自分で解決しなければならないことばかり・・・。

そうなると当然わからないこともたくさん出てくるので、本を読んで勉強する・・・という形が多い気がします。

最近買っている本でビジネス書や技術書が多くなっているのもやはりそういった傾向が強いですね。
同じお金を使うなら、自分に投資したほうが良い!
という考え方もあるので、それをそのまま実践している形になっています。

2.知識欲を満たせる

昔から哲学とかSFとかが好きで、よく知らないことやわからないことを調べたり、自分なりに仮説を立てて検証したりしてました。

その影響かどうかわからないのですが、純粋に知らないことを知れる喜びがあります。

自分の中で知らなかったことを知って、その知った知識で更に他の知らないことを知りにいく・・・。
こういったことで知識をどんどん吸収していくためのツールとして本は優れているなと感じています。

巻末に参考文献や参考書籍が載っているので、そこから更に派生していけるのも大きなポイントです。

3.純粋に楽しい

これはどちらかと言うと、小説とかの本になりますね。

昔はマンガしか読んでなくて、文字だけの小説で何が楽しいのか・・・と思っていた時期が私にもありました。
正直、ただの偏見でしたね・・・、今思うと。

小説の楽しさを知ったのは高校生の時で、読書をしだしたのはそのあたりからになりますね。
といってもこの時はそんなにほとんど読んではいませんでしたが・・・。
活字が読めるようになったぐらいですね。

私を変えたきっかけの作品は「終戦のローレライ」です。
それから先は著者である福井晴敏さんの作品は欠かさず読むようになりました。

この作品に出会ってなかったら、多分ほとんど読書はしてなかったでしょう。
読書をしていなかったということは起業もしていなかったと思いますので、そう考えると本は私の中で大きな存在ですね。

面白い作品に出会えるかどうか・・・。
これは本だけにかぎらずにゲームや映画などにも言えることだとは思いますが、やはり面白い作品に出会うことで自分の中で大きなブレークスルーが起きます。

こういったブレークスルーに出会うためにも、私は本を読んでいるんだろうなと思います。

まとめ

1.自分のための投資
2.知識欲を満たせる
3.純粋に楽しい

ということで、結論としては自分のためにもなるし、楽しいから本を読もう!
というのが自分の中の帰結です。

このインターネットである程度の情報を集めれる時代になっても、本で得られる情報や本だからこそ表現できるエンターテイメントの楽しさを今後も咀嚼していきたいと思います。

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