【感想】夢をかなえるゾウ 著者:水野敬也

どうも、Averageです。

夢をかなえるゾウ

累計200万部突破のベストセラー本です。

正直、舐めてました。
この手の自己啓発本はどうせよくあることを書いてあるだけかと思っていたのですが・・・。

なぜ、この本がこれほどの人気になったのか本を読んでわかりました。

まず、本の内容としては小説形式になっています。
本のタイトルのとおりになっている夢をかなえるゾウ「ガネーシャ」と、成功願望がある主人公2人との面白くてためになる掛け合いが詰まっています。

読むだけの内容ではなく、実践・行動することの重要性をすごく重視している内容で、各章末に課題が用意され、それを実践していく形式になっています。

本書にも書いてありますが、一つ一つの課題はすごく簡単なものばかりで基本中の基本のようなことが多く書いてありますが、だからこそ難しい。
そして、それを継続することの難しさもちゃんと本書に記載されています。

小説として楽しめるだけでなく、ためになる本としてすごくおすすめしたい1冊です。
別に成功を目指している人でなくても、本書を読んで課題に挑戦することで優しい人になれる。
そんな気がします。

少しでも、多くの人が優しく楽しい人生を歩んでいけたらいいですよね。
この本はそのための道に一歩前進させてくれる、そんな本だとおもいます。

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