どうも、Averageです。
『ビブリア古書堂の事件手帖4 〜栞子さんと二つの顔〜』を読み終えましたので、簡単に感想を。
今巻では珍しく、一巻まるまる一人の著者の作品だけで構成されています。
その著者は江戸川乱歩。
私も名前を聞いたことはありますが、例のごとく本は読んだことがないです。
また、著者が一人だけなのもあるのでしょうが、今巻ではひとつの話だけで一巻まるまる使う構成になっています。
今までの伏線もここに来てグッと深まってきて、読んでいて面白かったです。
著者さんいわく、今で大体折り返し地点らしいので、あと4巻ほどはまだ楽しめそうです。
本にまつわるお話が好きな方は楽しく読める本だと思いますので、是非読んでみてくださいね。
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫) 三上 延 アスキー・メディアワークス 2013-02-22
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