どうも、Averageです。
『夢をかなえる10の質問にあなたは「YES」で答えられるか?』を読み終えたので、簡単に感想を。
本書は夢をかなえるための方法論(あくまでも可能性をあげるものですが)を記した内容です。
著者が用意した質問に応えることで、自分の夢をかなえるための力や足りない部分を教えてくれる内容となっています。
ちなみに10の質問は下記にあるものです。
- 主体性を問う その夢は本当に私の夢か?
- 明確さを問う 私は自分の夢がはっきりと見えているか?
- 現実性を問う その夢は自分の力で実現できるか?
- 情熱を問う その夢は私を駆り立てるだけの魅力があるか?
- プロセスを問う 夢をつかむための戦略があるか?
- 人材を問う 夢を達成するために手を借りるべき人を想定できるか?
- 対価を問う 夢のために対価を支払う意志はあるか?
- 粘り強さを問う 夢のために前進を続けているか?
- 満足度を問う 夢に向けた努力は満足をもたらしているか?
- 意義を問う その夢は人の役に立つか?
この10個の質問に自分自身がYESと答えることができるのかを本書では訴えかけています。
YESと答えれる部分と答えれない部分があるとは思います(全部、YESと答えれる人はこの本を読まなくても大丈夫だと思われます)
ちなみに私は半分の5つほどがYESになりました。
YESで答えれなかった部分に関してもちゃんとガイドラインがあり、アドバイスが書かれている点は良かったです。
この本では夢をかなえることの簡単さではなく、難しさ・厳しさを教えてくれます。
だからこそ、そこまでして本当に自分が叶えたい夢なのかをはっきりとさせる必要があるのですね。
色々と考えさせられた本でした。
夢をみることは簡単、夢をかなえるためには努力が必要。
この本で幾度となく強調される部分ですが、たしかにそのとおりだなと思いました。
夢について考えている人、悩んでいる人は是非読んでみてください。
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