【感想】OP-TICKET GAME 著者:土橋真二郎

どうも、Averageです。

『扉の外』や『生贄のジレンマ』で有名な著者、土橋真二郎さんの作品の『OP-TICKET GAME』を読み終えたので簡単に感想を。

OP-TICKET GAME

ある夢を叶えるチケットを巡ったゲーム

この著者はデスゲームなどを代表したゲームに関する内容が多い著者さんで、人間の心理やゲームに関する駆け引きなどの描写がうまくて、ついついこの著者の本は買い漁っております。

そんな著者の本は基本的に真面目で重ための路線の話が多いのですが、今作では完全にギャグよりになっております。
ギャグを本当にシリアスにやるというよく分からない感じ。

それでも、相変わらずゲーム要素を入れてくるので楽しく読むことが出来ます。
というかこの著者・・・ここまでふざけた内容も書けるんだなーと。
コメディとゲームをかけ合わせるとこんな感じになるんだなーということを教えてくれる作品でした。

※知らない間に2巻目も出ているみたいなので、また買っておかなければ!

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