どうも、Averageです。
デジタルゲームの技術を読み終えたので、簡単に感想を。
この本は、前作に当たる『デジタルゲームの教科書』の続編に当たる本です。
ゲーム業界で実際に現役で活躍されている方を対象にインタビューを行い、デジタルゲームで使われている技術に関して対談している内容になっています。
大まかな内容としては、
- 現在使っている技術に関して
- 将来的に使われるようになる技術
- ミドルウェアやシステムの技術
- ゲームをいかに効率よく作っていくかの制作ノウハウ
に関する内容です。
対談形式の内容になっているので、細かい数式など技術的な深い内容はなく、こういう技術がある。こういう技術が欲しい。といった入りやすい内容になっています。
逆に言うと、もっと深く技術的なことが知りたい人にとっては不満が残る内容になるかもしれません。
この本はあくまでもデジタルゲームで使われている技術はどんなものがあるのかな?という最初の導入部として読むといいと思います。
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