どうも、Averageです。
映画の「ハンガー・ゲーム」を見終えたましたので、簡単に感想を。
生存確率1/24
それは最後の1人になるまで戦い続ける、究極のサバイバル!
という見出しがあるように、最後の一人になるまで戦い続けるサバイバルゲームを中心とした作品。
・・・なのですが、肝心のゲームパート部分が始まるまでが長い長いw
世界観やゲームのルールを説明するための長さなのか・・・と思いきやそんなこともあまりなく。
見ていて少しだれてくる映画です。
肝心のサバイバルゲームも思っていたほど殺伐としたゲームではありませんでした。
個人的にはもっと生き残るために他者を利用したり、道具などを活用した交渉戦とかそういう感じの心理戦を見たかったのですが、そういう要素はあまりありません。
なので、そういう展開がお好みの方はあまり楽しめないと思います。
あと、ゲームマスターが好き勝手にゲームルールを変えたり、ゲームに介入したりするのは「ゲーム」としてどうなの?というツッコミをもってしまいましたね。
ゲームはルールに則たものでなければいけないと思うのですよ。
時代背景としては、古代ローマ時代のコロシアムに通じる部分がありますね。
独裁国家が12の地区から1組の男女を選出して殺し合いのゲームをする。
それを都市部の金持ち共が賭金を出したり、テレビでショーとして楽しむ要素とかね。
こんな世界に生きてなくて良かったな〜と思いましたね。
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