【感想】仕事ができる社員、できない社員 著者:吉越浩一郎

どうも、Averageです。

仕事ができる社員、できない社員

『仕事ができる社員、できない社員』を読み終えましたので、簡単に感想を。

感想と言いますか、下記にある項目ができる人が仕事ができる。
そうでない人が仕事ができない、という形になっています。

こんな考え方ができる人

  • 「勝ち負け」にこだわる人
  • 「結果がすべて」と考える人
  • あえて逆境に身を置ける人
  • 運、不運にとらわれない人
  • 「損な役回り」を買って出る人
  • いつか独立したいと考えている人
  • バカになれる人

こんな「習慣」がある人

  • 「いいイメージ」を持っている人
  • 「ムダな体力」を使わない人
  • 「始動」するのが早い人
  • 本をよく読む人
  • 「なぜ、なぜ、なぜ」と考える人
  • 整理がうまい人

この「能力」を持っている人

  • 走りながら考える人
  • 初志を貫徹できる人
  • 「決着をつける」のが早い人
  • 一歩先を見て動く人
  • アイデアを形にできる人
  • 感情をコントロールできる人
  • 敵を敵のままにしておかない人

この「仕事の基本」を守る人

  • 常に先手必勝で動く人
  • 締め切りを必ず守る人
  • 「打ち合わせ」が少ない人
  • 集中するコツをつかんでいる人
  • 得意・不得意がはっきりしている人
  • 指示された以上のことができる人

この「要領」をつかんでいる人

  • 周りの協力を得られる人
  • 情報収集に熱心な人
  • 人脈がある人
  • 人を上手に使える人
  • 人をおだてるのがうまい人
  • 自分の権利を主張する人
  • 女性社員に好かれる人

こんな「性格」をしている人

  • 自分にも他人にも厳しい人
  • 社風に染まる人
  • 一度決めたことは最後までやる人
  • 自分の頭で考えられる人

ざっと項目だけ挙げてますが、細かい内容は本書に譲ります。

私は、自分自身がサラリーマン時代のときと、経営者としての両方の側面から本書を読ませていただきました。
確かに書いてあることはどちらの観点からも、よくわかりました。
ほんとうに大事なのは、上記の項目を知識として蓄えるのではなくて、実際に行動できるようにすることが最も大切だなと。

どんどん行動を起こしていきましょう!

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